外貨建てMMFは運用方法が楽で初心者にもオススメの金融商品です。
ですが投資初心者(資産運用初心者)だけでなく、普段から投資をされる方にもオススメの運用方法があります。
それが外貨建てMMFを運用しながら米国株への投資です。
普段から米国株投資をしている人は、常に投資をするというよりかはタイミングを見極めての投資が多いと思います。
その間米ドルを遊ばせておくのはもったいないです。
この外貨建てMMFの米ドルMMFに投資をしながら、米国株や米国ETF投資のタイミングを待つ方法が、一番無駄のない運用方法なので米国株投資家にはオススメです。
そんな外貨建てMMFの運用方法について今回の記事では詳しく解説していきたいと思います!
外貨建てMMFとは?
外貨建てMMFとは安全性の高い国債や格式の高い社債などの、公社債に投資をする投資信託です。
投資対象の安全性や外貨建てで運用することによる利回りの高さがこの外貨建てMMFの特徴とも言えます。
また外貨建てで運用しているメリットは利回りだけでなく、為替変動による為替差益が狙えることも外貨建てMMFのポイントです。
毎日決算で売却しない限り毎月再投資となり複利の効果が期待できます。
このような運用が自動でできるので、手間が掛からないことからもメリットの一つです。
外貨建てMMFを運用するメリット
外貨建てを運用するメリットは利回りと流動性です。
先程も触れたように安全性が高い割に利回りも高く、運用が楽なので外貨建てMMFは初心者にもオススメできる商品です。
また毎日決済毎月再投資なので換金(売却)するまで複利で投資出来ますし、売却が出来ない期間もありません。
自分のタイミングで売却時期を決められるため、非常に流動性が高いという特徴も外貨建てMMFにはあります。
外貨建てMMFを運用して米国株投資へ
米国株に投資をしている人で投資をしていない米ドル資金を口座に余らせている人は、その間外貨建てMMFに投資をしておくのがオススメです。
なぜなら外貨建てMMFのメリットが、利回りと流動性だからです。
米国株への投資をするための繋ぎとして外貨建てMMFを利用しますが、利回りが高いにこしたことは無いですよね。
また流動性が高いところもこの運用方法をする人にとって大きな利点となります。
自分のタイミングで外貨建てMMFを米ドルに戻すことができるので、米国株に投資をしたい時にすぐ戻すことができます。
この運用方法は無駄が無く、口座に米ドルを余らせることがないため、米国株投資をする人にはピッタリの方法なのです。
またこの運用方法は日本のMRFと似たような運用方法なので、そちらも気になる人は下記の記事を参考にしてみてください。